成功サポーターの脳みそ

日々の感じたことや読書で得た学びを発信します。

読書の意味について

読書(実用書)の意味について


よく 会社 の 上司 や 先輩は読書をすることを勧めてきますよね。
どうして読書を勧めるのでしょうか?


僕の答えは「時間と経験を得るため」です。


そして、読書によって「時間と経験を得る」とはどういうことでしょうか?


まず、時間を得るとは


いままでのやり方を同じようにやっていてもその仕事にかかる時間は
同じです。しかし、本を読んでさらに効率のいいやり方を知ったなら
それまで4時間かかっていたことが1時間でできるようになるかもしれません。


ちなみに僕は速読の方法を現在、練習中です。いままでは新書サイズの
200ページ程度の本であれば読破するのに4時間程度かかっていました。


速読が若干できるようになった今では1時間程度で読破できるようになりました!
本を読むのが遅かった僕にとって、これがどれほどのプラスになったか計り知れません。


次に経験を得るとは


本の作者はその本を書くために何年間、もしかしたら何十年間も
かかって、ノウハウを得て、それを本にしています。


よく、本を読まずに自分が経験して、試行錯誤することで
すべての問題を解決していきたい!という人がいますよね。


それは人類の文字の発明による進歩や進化まで否定することになるでしょう。
作者の何十年間の経験を数時間で頭の中で体験することができるのが
読書だと僕は思います。


また、僕も読書を勧める大勢の中の1人です。
1年前までは「知識を増やすため」に部下や後輩に勧めていました。


「知識を増やすため」に読書(実用書)をすことは本当に自分のためになるのでしょうか?


僕の答えは「行動が変わらないと意味がない」です。


実用書や実用本と言われるものはその人の問題となっていることがらを
解決したり、解決のためのヒントを与えるものです。


読書をした結果、その人の思考が変わり、行動を変えることが
問題を解決するために不可欠なことだと思います。


僕が学んだ速読のやり方や読書の方法は
別の機会にご紹介したいと思います。


ではまた。