部下が自ら行動するには
部下にいかにして自分が望む
方向へ行動してもらうには
どうしたらいいでしょうか。
今回、買った本が
「気づかせる技術」鳥原隆志 著 です。
部下に気づきを与え、
自発的に動いてもらうことを学べたら
と思い購入しました。
つい先日、1店舗だけの店長から
2店舗を統括する店長になりました。
それに伴い、部下も2人増えることに
なりました。
仕事も2倍以上に膨れ上がりました。
そこでまともに全部仕事しても
消化できるはずもなく、
部下に仕事を引き継ぐことにしました。
その際に必要性を感じた事が
部下に自発的に動いてもらうことです。
やってほしい仕事を全て指示すること
そのこと自体は難しくありません。
しかし、僕は物忘れが多く
指示のミスが発生することが容易に
想像できました。
仕事を与えて、任せて
「自発的に行動してもらうこと」こそが
大量に増えた業務を効率的に
こなすためには必要だと
考えた次第です。
「気づかせる技術」の中で
書いてあったことで参考になったのは
4点あります。
①気づきを受け入れてもらうにはまず、
相手から信頼されないといけない。
②気づきをあたえるには答えを言わず
モヤモヤ状態にして、
自分で試行錯誤して答えに
たどり着いてもらうこと。
③相手が話すことで「気づく」ことが多い。
④気づきを行動に変えないのは
気づいたことを忘れているか
気づきを整理できていない。頭にすぐ
浮かんでこない、忘れやすい状態。
これらのことを実践してみることに
しました。